屋久島旅行日記その6 9月6日編

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行ってきました!
太忠岳!

縄文杉よりもハードでしたよ。
登りがとてもきつくて、
マジ、死んじゃうかと思いました。
登っても登っても上を見たら
道なき道。

汗はだらだら、息ははあはあ、
これでもかって踏ん張って
登らなければ見えない、頂上の景色を目指して、
頑張りました!

そんな中、登山者が僕だけだったので、
ものすごく心細かったです。
ホントに。
登る前から、噂で、山ヒルがうようよいるって聞いていたので、
yamabiru
それもあって、凄く怖くて。。。
情けないですが(^^!
ホント、うようよっていう表現がいけません。
想像を膨らませてしまいます。

地図という地図はなく、
頼りになるのは、木に巻き付けてある
ピンクのテーブだけ。
えっ!こんなところも歩くのっていうところを
登っていきました。
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そしてそして、めちゃめちゃ頑張って登った頂上は、

この看板は、頂上でないとみられない看板です↓一応証拠に(^^!
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あいにく頂上はガスが沢山あって
景色が見れなく、
風はビュービュー吹きまくり。
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ちょんまでさんが側にいないということが
こんなにも心細いなんて。
ちょんまげさんのありがたさが身に染みて分かりました。
そんなちょんまげさんから、
行きがけにもらったバナナとたんかんを
一人寂しく食べてました。
そうこうしているうちに、霧がどんどん深くなり、
誰もいない、山の頂上、霧がいっぱい、
地図もない、音は風の音だけ、
わかります?凄く心細い僕がいました(^^!

霧でピンクのテープが見えなくなったらどうしよう。
そればっかりが頭の中に入り込んできて、
頂上まで登った達成感は全然忘れてしまい、
ドキドキが強くなってきまして、
というのは、登るにも3時間ほどかかったので、
降りるのは少し早いとしても2時間くらい。
山に全然慣れていない僕としては、
その間にさらに霧が深くなったら
帰れなくなってしまう、もちろん携帯もつながらないとくれば、
マジでびびります。はい。

なので、早急にこの場を立ち去らねばと言う本能が先に立って、
下山を始めました。

すると、下山を始めると、
霧がどんどんなくなってきて、
空を見上げれば青空ではありませんか、
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どうやら、霧は山頂だけで、
下に行けば行くほどなくなるんですね。
そんなこと、全然知らないので、
こうなったら、もう一回頂上へ戻るかとも考えたのですが、
霧はいいけど、山ヒルが、、、
という、でら、弱気な僕に負けてしまい、
頂上へ引き返すことは断念しましたが、
この際、ゆっくり景色をみて
下山しようと思いまして、
沢山写真を撮ってきました。

【これはホーリー杉コケ】
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【これは、途中の岩場の写真】
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【これは、大きなキノコ】
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【その他諸々の素晴らしい太忠岳の景色】
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一人で行ったので、そういえば、僕が映っているのがないと
思い、吊り橋の上にカメラをのせて撮った写真。
だいぶ下山してきているところなので、かなり疲れ切っていますが(^^!
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こんな素晴らしい景色が見られたことが幸せだなと。
色々と大変だったけど、
行ってよかったと思っています!

明日は、島をレンタカーで一周します。
島はおよそ100kmほどですが、
滝や温泉がいろんな所にあるので、
ゆっくりとしていこうと思います。

残すところあと2日。
屋久島を思いっきり楽しみたいと思います。

今日は、とても疲れましたので、
ここら辺で。。。。

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