勉強って凄いな。

今度行われる10月10日のライブのリハから今戻りました。

夜中まっただ中です。

さてさて、法学のレポートが返ってきました。

なんと！「B」で一発合格です。

論理学と同じようにレポートはなかなか受からないと思っていましたが

がんばった甲斐がありました。

正直、めちゃめちゃうれしいです。

自分でも法学なんて正直まったく知らない学問でしたし

教科書は分厚いし、社会学はなんだかぐにゃぐにゃだし、

課題も「公法と私法という法分類をもとに社会法の内容をまとめなさい」という課題で

なにがなんだかでしたが、六法全書も購入し、関連書籍も読みあさり

一生懸命課題を理解して自分の力をレポートに託した、その結果が、「採点」や「評価」となり

一種「認められた」ということになると考えるとすごいことだなと、客観的に自分に感心してしまいます。

先生からコメントもいただき、今後の勉強に励みが出ますし

なんといってもやる気がでます。

そう考えると、「採点」や「評価」の基準とはなんとも魔法のような

その、「採点」や「評価」次第で受け取る側はやる気が出たり出なかったり。

すごくがんばったのにもし不合格だったら今の自分の気持ちはまた違う気持ちになっていただろうなと、

でも、きっとぼくのことだから、なにくそ！と思って、今感じている感情とはちがう

「やる気」を感じていたのかもしれない。そう思うと、

やっぱり、「採点」や「評価」は魔法だなと思ってしまいますね。

見方を変え、「採点」や「評価」をする側にたって鑑みると、

ぼくの場合は通信なので、「採点」や「評価」をする先生とは面識もなく

先生の人柄も、もちろんぼくの人柄もお互いが理解していない中で

「採点」や「評価」をしなくてはならない環境であって、

「正直、レポートあんまりだけど、牧さんがんばっていたし、

授業も真剣に聞いていたからBをあげてもいいかな」

なんていう、情緒に身を寄せての「採点」や「評価」はないから、

このレポートはまさに「中身」だけで、「採点」や「評価」をしていることになる。

で、ぼくも立場上、「採点」や「評価」といったことをしなければならない立場で

今の自分の、「採点」や「評価」は正しいのか？という葛藤をいつも持っています。

こんなぼくが、「採点」や「評価」をするなんておこがましく、そんな資格なんてないと

どうしてもマイナスに考えてしまいますが、

今回のレポートの評価を受け、評価した先生の立場に立ってこのことを捉えると、

ぼくも「仕事」として向き合う、そうぼくの仕事なんだと思うことで、

背筋がピンと伸びるといいますか、しっかしりなきゃといいますか、

なんていうんだろう、「採点」や「評価」をする立場である以上、

いつも広い視野と、豊かな知識と、大きな心を養い、育んでいく生き方を

しっかりとしていかなきゃいけないなと。

なんだか、長くなりましたが、大学のレポートから自分の仕事に対する

向き合い方を教えてもらえた気がしています。

勉強って凄いな。本当に凄いな。がんばってみよう。

最後まで諦めずに。

そうそう、今は地学の勉強をしています。

グローバル炭素循環についてのレポートに詰まってしまっていますが、

自分を奮い立たせて、まだまだがんばります！