おはようございます。
日本を代表する国産ソファブランド NOYESの代表取締役の牧です。
会社が大きいということは決して
良いことばかりじゃ無い。
むしろ悪いことの方が少し多いような気がします。
でも、上場したばかりの企業や上場して10年以内の企業などは
お話ししてても、会社が大きいことが良いことだという風な印象を与えてきます。
創業が25年で1000人の従業員だとか、
創業10年経っていないのに100人のスタッフだとか、
売り上げが100億超えたとか、
そういうのばかりです。
スタッフさんがそういう意識と言うことは
経営者の考え方が透けて見えてきちゃいます。
会社が知らず知らずに大きくなったというのは建前で
大きくなったことをいいことだと思っているんだなと。
またそれがプライドになっているんだなと。
でも違うように思います。
会社が大きくなるのは二つあって
一つは、成長、そしてもう一つは膨張
記載した企業はどちらかというと膨張でいずれバブルがはじけるか
買収されるか、代表がかわったらすいたいするかだと思います。
成長する企業はスタッフでわかります。
企業の理念で働いているんだなと。
売りたいんじゃなくて
お客様を幸せにしたい
それがモチベーションになって
お客様が喜んでいただいたとき
その喜びを感じることがエンゲージメントになる。
売り上げが多いとか、少ないとかスタッフが多いとか少ないとか関係ないんです。
スタッフがその会社のバスに乗るに相応しい人物かどうかなんです。
縁の下の力持ち。それがスタッフでありそれさらに支えるのが経営者。
僕はそう思います。
ということで、ソファの最初の工程「下張り」
まさに縁の下の力持ち。です。
いつも最後までお読みくださいましてありがとうございます。
皆さんにとって最高の一日でありますように。