やっぱり大変建築計画

木曜日, 11月 6, 2008 21:58

建築計画が振り出しにもどってからが、

とても大変でした。

色々と案を出すのですが、なかなか良い案が出てこない。

やっぱり、最初の案にもどってしまう。

こういたときは陥りやすいスパイラルですね。

イメージが出来上がっているのをスクラップして

新しいアイデアをビルドしていく作業はとてもとても大変でした。

細い路地を抜けたら光が差し込むというイメージがとても印象に残っていて、

そこからの脱却にとても時間をかけました。

↑こんなようなイメージがあったんですね。

でも、現実的に厳しいので、

ここからアイデアを絞り、

上記のような雰囲気で何をお客様にお伝えしたいかを

考えました。

すると、それは、『驚き』だなと思いました。

わざとその先を見せないことで、その先を知りたくなって、

その先が予想以上の心地よさになっていると、

驚き、そしてそれは一種の感動につながるのでは?と思いました。

そこで、こうして路地を通り抜けるのは難しいので、路地ではなく通路。

そう建物の中に通路を造ってそこを取り抜けるとショールーム見たいな感じになると、

この『驚き』が伝えられるのでは?と考えて、

出てきた案が、

続く。

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