このブログはマンション建設に伴って退去となってしまった、ソファ専門店NOyesの本社移転の奮闘記を綴っています。

ソファ専門店NOyes
『心安まる座り心地と永く愛されるデザイン』をコンセプトに愛知県名古屋市の自社工場にて、オリジナルソファの製造・販売をおこなっている会社です。

1時から5時までのロングミーティング

水曜日, 11月 12, 2008 22:07

今日は、空調屋さんと大和ハウスさん、日本システム設計さん、そして、荒谷さんとの合同MT。

まずは、空調の打ち合わせ。できるだけ、綺麗に配管が行えるよう

空調のレイアウトも含めて、配管の位置をあれやこれやと相談しました。

ドレインをどうするとか、こうするとか話が出ましたが、

今一ドレインがなんなのか分かっていない僕。(笑)

でも、システム設計の寺田さんがそこはすかさずフォローを入れていただき

ホントに助けられているなと実感しました。

ある程度空調はまとまったので、次は確認申請に基づいた

図面を見ながら詳細について打ち合わせ。

これがまた大変。なにせ、図面は50枚くらいあるんです。

ホントですよ。凄い数の図面です。

細部にわたるまで書かれているからどこから読めばいいのかさっぱりわかりませんでしたが、

ここもなんとかクリアして、ほぼ意向が伝えることができました。

先般お伝えしました、入口部分のガラス窓への変更と

カウンターの位置で悩んでいる旨を伝えまして、

未だもう少し時間があるとのことでしたので、

もう少し悩むことになしました。

大和ハウスさんとのMTもなんとか終わり、

最後は中庭計画を打ち合わせ。

寺田さんと荒谷さんとでわきあいあいに話が進んで。

今日のMTも無事終了となりました。

細かい打ち合わせ内容は、この続きの投稿でお知らせしますね。

それにしても、長いMTは本当に疲れますが、

僕なんかより、みなさんの方が疲れていると思うと、

申し訳なく、いつも頭が上がりません。

11月中にはなんとか、まとめていい年が越せるように頑張りたいと思っています!

続く。

お金があれば。。

月曜日, 11月 10, 2008 23:39

もう一つ、悩んでいることがあるんですね。

それは、中庭を囲う様に配している

『窓ガラスの枠』

何を悩んでいるかといいますと、

ここの窓ガラスの枠は現在のところ、アルミになっているんですね。

ホントは外庭に向かって配してる窓ガラスと同じように

スチールの枠にしたっかのですが、

スチールはアルミより高いんですね( T_T )

中庭の窓ガラスを全部スチールにすると相当高くなるみたいで、

断念していたんですが、この前、耐火被覆の天井の視察で大阪の南堀江に行ったときに、

見て回ったお店の窓ガラスが殆どスチールだったんですね。

それを見ていたら、やっぱりスチールがいいなっと思えてきてしまい、

それから悩みが始まってしまったんですね。

どうしてスチールにこだわっているのかといいますと、

なんといいますか、質感がかわいいといいますか、お洒落といいますか、

なんか、小さな拘りですが、でも、その小さな拘りの集合体が

ショールームを創り上げていくんだなと思うと、

ますます、譲れなくなってしまっている自分がいて、

もう困ってます。

でも、以外と建っちゃうとそんな拘りがすっとなくなってしまうのも

不思議なんですね。東京青山ショールームのときも

仕切りで使っている格子のデザインがどうしても気になってしまって、

オープンの前日までどうしようか悩んでいたことを思い出します。

でも、実際オープンして少し建つと、廻りのインテリアとの調和もよくて、

意外にいいなと思えてきて、現在に至っています。

もしかしたら、そうした悩みも楽しんでいるのかなって、

だから建築や内装は面白いですね。

いやいや、真剣に悩まないと(^^!


続く。

悩んでいます。カウンターの位置。

月曜日, 11月 10, 2008 23:16

カウンターの位置を今、とても悩んでいます。

当初は、入口から入って、本展示エリアの右側に考えていました。

ここにカウンターを置くことがショールームの中が見渡せるので、

どこからでもお客様がスタッフを呼んでいただいた際に

すぐ駆けつけることができるんですね。

また、バックヤードも近くに作ったので、

内装計画をしていたときから、カウンターはここ!と決めていたんですね。

でも。。。。先日東京青山ショールームへ行ったときに、

東京青山ショールームは、入口から正面にカウンターがあって、

入って来られたお客様に『いっらしゃいませ、こんにちは』とすぐ言えて、

それが、あらためてとても心地よく、お客様との初めてのコミュニケーションも

その挨拶でとられいるような気がして、

そう考えると、新ショールームのカウンターの位置は、

お客様に挨拶ができない場所だなと。

見渡せてお客様がお呼びになった際にすぐ駆けつけることができるのもいいんですが、

やはり、挨拶はNOyesショールームのポリシーなので、

これは、やはりいけないなと。

そこで、考えたのが、新カウンターの位置。

ここは、NOyesギャラリーから入られたお客様にすぐに声をかけることが出来て、

お客様とのコミュニケーションがすぐ取れる位置かなと思いまして、

ここにカウンターの位置をずらそうかと思ったのでが、

今度は、入ってすぐだから、お客様がビックリなさるかもしれないという意見があがって、

それもそうだなと、そこで、メジャーを取り出して、

NOyesギャラリーからカウンターの位置を計って、

実際にシミュレーションしてみたら、意外に、入ってすぐでもなく、

むしろ良い距離感ということに気が付いて、

今のところ、新カウンターの位置にずらすことで話がまとまりました。

新カウンターの位置にすると、もう一つの利点は、

カウンターを過ぎたら、展示エリアが広がっているので、

お客様がじっくりとゆっくりとソファに座っていただけること。

やはり、いまでもそうですが、遠慮しがちなお客様も多く、

スタッフがいると、気が散ってゆっくりみることができないことが、

多々あるんですね。そういった意味でも新カウンターの位置ですと、

スタッフとの距離感も良い具合にとれて、お客様がご自由にNOyesを

楽しんでいただけるかなと思っております。

いずれにしても、早めに決めないといけないので、

今、悩みに悩んでいます。

続く。

解体が始まりました!

日曜日, 11月 9, 2008 16:28

ついこの前まで建っていた建物が、

無くなっていくのは、なにか淋しく、切ない感じですよね。

でも、前向きな建て替えでしたらそれは、未来への架け橋、

明日へ続く解体となります。

NOyesはもちろんそのつもりで前向きな解体を目指しています!

ということで、こちらが、解体前の建物。

こちらが現在の様子。すっかり囲われていますね。

そして、こちらがこの囲われている中で行われている解体作業です。

スクラップアンドビルド!

続く。

メンバー紹介!

日曜日, 11月 9, 2008 16:19

今回の移転プロジェクトにはホント沢山の方々の支えを頂いて、

みんなで力を合わせて日々奮闘しています。

そんな中で、主要メンバーをざっとご紹介いたしますね♪

左から五十嵐さん、最近一級建築士の資格を習得して独立されるそうで、

移転プロジェクトでは主に、照明プランを手伝って頂いております。

その次は、寺田さん、ホントとてもいい方で、内装の設計とアドバイザー的な役割をしていただいております。僕とは、とても相性があって、(自分で思っているだけかも知れませんが 笑)頼りにしている方です。

その次は、建築意匠設計の定栄さん、めちゃめちゃ真面目な方で、

そして、男気溢れる方で、いつも僕のわがままを快く受けて頂いている心が広い方です。

次は、庭園設計の荒谷さん、凄く笑顔が素敵な方で、現在の泉ショールームの庭園も

お願いしています。実は、同じ中学校の卒業生で、僕の余り自慢できない色々な過去を

しっている(笑)方ですので、逆らえません。ははは。

その次は、後藤さん、顔はちょっと恐いのですが、

いい方で、とても気が優しくて、スタッフの中でも人気者です。

といった感じですね。

皆さんの経歴や役割など詳しい情報は

こちらの移転詳細ページでご覧頂けますよ。

続く。