このブログはマンション建設に伴って退去となってしまった、ソファ専門店NOyesの本社移転の奮闘記を綴っています。

ソファ専門店NOyes
『心安まる座り心地と永く愛されるデザイン』をコンセプトに愛知県名古屋市の自社工場にて、オリジナルソファの製造・販売をおこなっている会社です。

申請図面の柱詳細

日曜日, 11月 9, 2008 13:37

新ショールームは鉄骨造となりますので、

鉄骨が建物に何本か通ります。

鉄骨は建物のカタチや用途によって本数や太さが変わるそうで、

そういうことを考える方々のことを

構造担当というらしいです。

構造担当の方は、意匠設計の人と打ち合わせをして、

構造的に問題ない構造体とするための柱の大きさや太さを

コンピューターで計算してはじき出すそうです。

すごいですね〜!

で、こちらの図面は、その柱の図面。

正直、よく分からないですよね?

僕も最初は全く分かりませんでしたが、

実はこれが、内装をする上でとても大切なモノになるんですね。

というのは、どうしてもあるところにカウンターを置きたいとします、

でも、構造上そのカウンターを置く場所に柱が必要になったとします。

そうした場合、賃貸ならば致し方ないこととして、

別の場所にカウンターを移すのですが、

最初からこうして作る建築物となると、

ちょっとした工夫でその柱を動かせたり、

細くしたりすることができます。

なので、この柱の詳細図面はとても重要なんですね。

柱以外に、梁なども書いてありますので、

梁の大きさもまた内装をする上でとても重要な要素になってきます。

柱や梁の図面は何が何だか分からない図面ですが、とてもとても大事な図面ということを

学びました(笑)

続く。

迷っています。壁の色。

日曜日, 11月 9, 2008 13:27

外壁にALC材のリブ付きを採用することをお話させていただきましたが、
カラーで、大変迷いが生じてしまいました。
それは、どういうことかと申しますと、

当初は全体的にNOyesのイメージカラーでもある

ホワイトで行くつもりでしたが、

設計の定栄さんが何気なしに、

『奥の建物は黒色もいいですね。』という一言で始まり、

今は、迷いに迷ってしまっています。

幸いにもカラーの決定は年明けても大丈夫ということですので、

まだ猶予はございますが、

それにしても迷います。

なにせ、一度塗ってしまったら当分塗り替えることはできないし。

試し塗りなんていうこともできないですからね。

それでは、ということで、優しい大和ハウスさんが

模型で壁の色を作ってきてくれまして、

これでだいぶ想像力も膨らみそうです。

続く。

そういえば、場所が未だだったですね。

日曜日, 11月 9, 2008 13:17

さてさて、約1週間で4ヶ月ほどを駆け抜けましたので、

いろいろと抜けているところがあるのに、気が付きまして、

大変失礼いたしました。

何はともあれ、場所ですね。

住所は名古屋市昭和区白金1丁目402

地下鉄鶴舞線『鶴舞駅』

JR東海道本線『鶴舞駅』

下車徒歩、8分ほどです。

東郊通2の交差点のすぐ側西側となります。

お車ですと、

東京方面:伊勢湾岸自動車道経由→名古屋高速『高辻IC』降りて、4つ目の信号を右に曲がってすぐ。

大阪方面1:第二名神→東名阪→伊勢湾岸自動車道経由→名古屋高速『高辻IC』降りて、4つ目の信号を右に曲がってすぐ。

大阪方面2:名神高速道→小牧JCT→名古屋高速→東別院IC→降りて一つ目の信号をUターン。

突き当たりを左。東郊通り2の交差点をUターンして左側。

大阪方面3:名神高速道→小牧JCT→名古屋高速→東新町IC→国道41号線→東郊通り2の交差点を右折。

の行き方がございます。

お車は4台自社敷地内にございます。

その他はパーキングとなりますが、

してパーキングでありましたら、

ご購入の有無に関わらず

駐車場代はサービスとさせていただきます。

お近くにお越しの際は、是非、お越し下さい。

・・・と申しましても、まだ当分先ですが(笑)

続く。

Tags:

建具表って知っていますか?

土曜日, 11月 8, 2008 22:51

今回の移転はホント毎日が勉強の連続です。

建物を建てるのって凄く大変で、

次から次へと確認の図面が出来上がってきます。

その中でも僕が面白いなって思ったのが、

建具表。

こちらは、建物に使われる建具が載っている表なんですね。

どこの位置にどの建具が使われるのかがすぐに分かって便利です。

二つ扉が付いている扉の事を親子扉っていうんですよ。

なんだかかわいいなと。思いました。

アルミはAでスチールがSとかいう記号もあったりして、

建具表だけみていてもかなり時間がつぶせそうです。

今回は防火地域とお伝えしていたと思うのですが、

その場合は、建具にも制限が付いてくるんですね。

燃えにくい素材はもちろんですが、

開口部の幅とか窓の取り付け位置とかもろもろ決まっているということで、

何かあったときに消防士さんが入りやすいようにしなければいけない

消防法とも密接に関わってくるそうです。

現地見学会を行いました。

土曜日, 11月 8, 2008 22:43

東京ショールームメンバーも含め、

スタッフ全員で現地説明会を行いました。

大和ハウスの後藤さんがとてもよくしてくれまして、

作業のみなさんも手を止めていただき、

みんなで説明を受けました。

以前もお伝えしましたが、新ショールームの場所には建物が建っておりまして、

でも、老朽化が進んでいるので、解体することになっています。

こちらの写真は解体準備をしている作業の中、説明会を行っていただいた模様です。

みんなヘルメットを被って後藤さんの説明を面白おかしく、いや、真剣に聞いておりました(^^!

取り壊してしまう前の建物の中に入るのは、

僕も初めてで、なんだかとても新鮮で

説明もさることながら、貴重な体験をさせていただき、

感謝です。

続く。